「最適な「法人」の選び方」

様々な法人格はあるけれど

合同会社・合名会社・一般社団・財団・組合・信託・・・

会社法の施行後、さまざまな法人格(それに準じるものを含む)を作ることができるようになり、
うまく活用できれば税務メリットもあって、リスクヘッジにも活用することができます。

しかし、現実をみると・・・
「所得税率が高いから株式会社を設立する」(いわゆる法人成り)程度の実践であって、
それぞれの法人格がうまく活用されているとは言えないのが事実でしょう。

・相続・事業承継対策であれば持分がないから一般社団なのか?
・LLPでパススルーにした方がいいのはどういうケースか?
・不動産を個人名義から法人で移すなら何が最適か?
・顧問先の事業内容から考えると株式会社以外で何の選択肢があるのか?
・その法人格は誰の名義にすればいいのか?
・株主に会社資金を還元させるための最適な資本構成は何か?その手法は?

最適な法人格を選択するには

事案ごとに最適な法人を選ぶには、
まず会社法等、税法以外の法律を知り、かつ、合わせて税務の取扱いを理解しておく必要性があります。
また中小企業における最適な資本構成とその再編手法についても概要を知っておくべき場面は多々あります。

本セミナーは弊社でお馴染み、伊藤俊一税理士が具体的な事例・実例を用い、
どのようなケースであればどの法人を使うのが最適なのか?を明示していただくものです。

なんだか最近、いろんなスキームを聞くけど、
整理ができず、本当は何がベストなのかを知りたい!
喧伝されているスキームのどこにリスクがあるのか理解したい!

という方には、まさに最適の内容です。

それぞれの事業体を理解するには、実例から学ぶのがベストです。
ぜひ、ご受講ください!

セミナー内容

  • 合同会社の債務控除を最大限生かせるケース
  • 一般社団法人はこういうケースで活用すべし!
  • 持株会社スキーム、一般社団法人スキーム、事業承継信託スキームの
    どれを選択すればよいか
  • 従来形の持株会社スキームにおけるオーナーの
    譲渡所得税対策や持株会社の株式買取資金対策等々
  • グループ法人税制における、いわゆる「寄付金節税スキーム」の注意点
  • 適格現物分配、事業譲渡における盲点
  • 株主(個人、法人)へ資金を還元させる方法のまとめと注意点
  • 完全支配関係における資産の移転方法のまとめと注意点
  • さまざまな事業体をあえて使うケースとは?
  • 信託は重要な選択肢の1つになっている

講師プロフィール

伊藤俊一

伊藤 俊一(いとう しゅんいち)
伊藤俊一税理士事務所代表

1978年(昭和53年)愛知県生まれ。
勤務時代、都内会計事務所を経て、都内コンサルティング会社にて某メガバンク案件に係る事業再生、事業承継、資本政策、相続税等のあらゆる税分野を経験。特に、事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続対策・地主様の土地有効活用コンサルティングは勤務時代から通算すると数百件のスキーム立案実行を経験しており、豊富な経験と実績を有する。
現在、厚生労働省ファイナンシャル・プランニング技能検定 試験委員
一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻在学中。

セミナー開催情報

セミナー名 ~事例・実例で学ぶ~
「最適な「法人」の選び方」
日時 2015年11月4日(水) 18:00~20:00(開場17:30)
会場 株式会社InspireConsulting セミナールーム
〒150-0002 渋谷区渋谷1-8-7 第27SYビル2階
参加費 一般:11,000円(税込)
会員:無料
最低開催人数 10名
最低開催人数に満たなかった場合は開催を中止とし、
お支払い済みの受講料はご返金させていただきますので
予めご了承くださいませ。

今回のセミナーにご参加頂きました方の個人情報につきましては株式会社InspireConsultingの商品やサービスの情報提供を目的として利用させて頂きます。

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